石川県立能登高等学校

探究の窓

2021/06/093年生 地域の方々にヒアリング

地域創造科3年生は地域産業の6次化(高付加価値化)の探究に取り組んでいます。彼らが最終学年に取り組むのは「6次産業化」。農業・水産・商業それぞれのコースで学ぶ生徒たちが、探究活動を通して身近な地域の産業に対する関心を持ち始めています。

それぞれのプロジェクトを進めるために、1学期は多くの生徒が地域の方々との相談や情報収集を行なっています。

こちらは能登町の特産品「ブルーベリー」を活用した新商品開発を考えている生徒。町内のブルーベリー農家さんとオンラインでつないで相談しています。

 

こちらは町内にある天然芝のサッカーコートの有効活用や町内のサッカー人口拡大の方法を探究している生徒。関係各所への電話ヒアリングを行なっています。

 

先生方も生徒の探究を熱心にサポートしています。地域のことを調べたり、地域の方々とつなげたり、先生方のアドバイスは生徒にとってとても貴重なものです。

校内・校外、たくさんの人たちの協力を得ながら能登高生が地域探究を進めています。