能登高校の1年生は総合的な探究の時間で「能登高校」をテーマにした問題解決学習に取り組みます。1学期に学んできた探究の手法を活かして、2学期は
■能登高校を「より良い学校」にするために、私たちにできることは何か?
を大テーマとして、「問題発見」と「課題の設定」そして問題解決に向けたアクションに取り組んでいます。
1年生が改善したいこととして
校則/制服/更衣室/スマホ利用のルール/教室のロッカー/下足箱/机・イス/掃除・・・
などが挙がってきています。それに対して
・課題についてもっと詳しくなる必要がある
・生徒がどう考えているのかアンケートで尋ねてみよう
・先生方の考えを聞いてみよう
・1週間お試しでルールを変えてどうなるか実験してみよう
・他の高校の事例を調べてみよう
・学校外とのコラボで解決する方法はないか考えてみよう
といった問題解決に向けての道筋を生徒が考え始めています。
問題・課題を自分ゴト化して、自分たちにできる解決方法を探る。方法が見つかったら実際に行動してみる。1年生にとって決して簡単なことではありませんが、どんどん挑戦していく環境が能登高校にはあります。