能登半島の高校が参加した『令和５年度　企業と連携したアントレプレナーシップ教育推進事業』の事業計画発表会が、8月4日にコンセールのとで開催されました。
各校とも、自分の地域を盛り上げようと知恵を絞り、しっかりと準備してきた結果、審査員の方々からレベルの高い内容になったと評される発表会となりました。

参加した能登高校地域産業科2年生の2名は最初「加賀の日本酒と能登の日本酒のよいところどり」というテーマからスタートし、インタビューや議論を重ねていく中で様々なキーワードが浮上し、最終的に「能登の水・加賀の米で作るパーソナライズ海底熟成酒」というテーマでまとめ上げました。
その結果、見事金賞を受賞しました。
特に海底熟成の部分は、水産コースを持つ能登高校の生徒らしいアイデアです。

また、発表会の司会進行は能登高生が務めており、そちらもとても立派な進行ぶりで、講評者から大好評でした。

発表会に取り組んだ生徒たち、おめでとうございます。