石川県立能登高等学校

探究の窓

2021/05/263年生 地域の方々との対話

地域創造科3年生は地域産業の6次化(高付加価値化)の探究に取り組んでいます。彼らが最終学年に取り組むのは「6次産業化」。農業・水産・商業それぞれのコースで学ぶ生徒たちが、探究活動を通して身近な地域の産業に対する関心を持ち始めています。

そんな生徒たち、「まずは地域で産業に携わっている人たちに直接話を聞いてみよう!」ということで、対面で、オンラインで、いろいろな大人たちとの対話を行なっています。

こちらは能登町の特産品「ブルーベリー」を活用した新商品開発を考えている生徒。町内のブルーベリー農家さんから現状を聞き出し、一緒にどんなことができそうか考えていました。

こちらは「のと鉄道」の廃線跡や廃駅舎を活用した観光客誘致を検討しているチーム。のと鉄道本社でお勤めの社員さんとオンラインでつないで会議をしました。2005年に廃線となってしまった穴水以北の地域に対してのと鉄道が持っている思いを聞いたり、廃駅舎の管理状況や利用可能性、七尾~穴水間で運行中の観光列車内での物販について、など幅広い質疑応答が行われました。

こちらは「ご当地ラーメン」開発チーム。奥能登で増えてきたイノシシや地域の野菜、能登の発酵文化を象徴する醤油やみそなど豊富な食材を使ったこの町ならではのラーメンを開発しようと研究中です。珠洲市内で月1ペースでラーメン店を開いている若い移住者から、ラーメンの作り方や注目している食材について聞いたり、今後の協力についてお願いをしていました。実際にラーメンづくりを手掛ける方からお話を聞けて、生徒たちはこの先の活動にリアリティを持てたようです。

 

 

こちらは先生と一緒に探究課題(着目した地域の問題に対して「何をすると解決につながるか」)を考えている様子。地域で起きている問題に対しては先生が必ずしも「答え(解決策)」を持っているわけではありません。しかし先生には多くの知識と経験があります。こうして生徒と先生が共に頭を悩ませながら解決策を模索しています。