石川県立能登高等学校

探究の窓

2021/07/172年生 愛媛県立三崎高校との合同プロジェクト

2年生は総合的な探究の時間(総探)で「地域探究」に取り組んでいます。「地域」を「自分以外の誰か」「自分以外の何か」と幅広く捉え、自分の「興味」「好きなこと」「疑問」を探究して「地域を元気にする(今よりも良くする)」ことを目的とした活動です。

様々なテーマを探究するいくつかのチームに分かれて活動していますが、その中の1つに他高校との協働探究に取り組んでいるチームがあります。

2年生6名は、総合的な探究の時間で愛媛県立三崎高校の生徒たちとの共同プロジェクトに取り組んでいます。佐田岬半島と能登半島、どちらも「半島」にある高校つながり。地域が置かれた状況は人口減少や産業衰退など似ているところもあります。共通点のある2校の生徒が取り組むのは「半島×半島で地域活性化」。お互いの特徴や特産品などを生かして多くの人に喜びを与えて地域を元気にしていこうとがんばっています。

直接会ったことがない状態で始まった合同プロジェクトなので、最初は緊張してなかなか話せなかった生徒もいましたが、回を重ねるごとに緊張も解けて、プロジェクト推進のために活発に話し合えるようになってきました。

会議は毎回zoomを活用して、三崎高校と能登高校をつないで行われています。

Google Jamboardを使いこなして、距離を超えたアイデア出しも行われていました。

一人一台iPadを使っての会議。能登高校には「能登高校を応援する会」から寄贈していただいたiPadがたくさんあるので、オンライン会議もバッチリです。

この共同プロジェクトでは、まずはそれぞれの地域で、お互いの地域の特産品を生かしたカフェメニューを開発して販売し、地域に賑わいを作ることや地域の人たちに三崎と能登を知ってもらうことを目標として活動しています。チームをカフェ班とPR班とに分けて、カフェ班では商品開発を、PR班ではお互いの地域の魅力を少しでも多くの人に知ってもらうための企画を、それぞれ考えて実行します。

先日、三崎高校生は三崎のすももと能登のブルーベリーを使った協働商品「すももベリースムージー」を観光交流拠点施設で販売。わずか40分で完売したそうです。販売している横では能登高生が制作した動画を流していたり、三崎で能登の話題が出たりと、距離を超えた交流が高校生の行動力によって行われています。

【愛媛県立三崎高等学校Facebookページ】
■「すももベリースムージー」販売の様子
https://fb.watch/v/ICfc6eeP/
■「すももベリースムージー」完売
https://fb.watch/v/1UT5hjAjL/

次は能登高生が能登でのコラボ企画を仕掛ける予定です。どうぞご期待ください。