8月28日に能登高祭が行われ、その模擬店で「みさのとプロジェクトpresents だいだいジャム＆ジャムパン」が販売されました。
これは愛媛県の佐田岬半島の先端部に位置する愛媛県立三崎高校との「コラボ探究」で取り組む地域元気化プロジェクトからが生まれた能登高校1つ目の成果です。

焼き立てのパンはだいだいのほどよい苦みと酸味がクセになるとてもおいしいパンでした。

ジャムだけの販売も行われ、だいだいのザクザク食感がトーストのおいしさを引き立てます。

 

この様子は地元新聞にも大きく掲載されました。

【「だいだいパン」能登高生が考案　愛媛特産かんきつ ジャムに】
https://www.chunichi.co.jp/article/320070

この共同プロジェクトでは、今後もお互いの地域の特産品を生かしたカフェメニューを開発して販売し、地域に賑わいを作ることや地域の人たちに三崎と能登を知ってもらうことを目標として活動しています。コロナ禍の影響でなかなか校外での活動が進められませんが、状況が好転したら学校を飛び出してカフェ運営をぜひ実行してほしいです。