石川県立能登高等学校

探究の窓

2021/09/143年生 デザインマンホールが完成

能登高生2人がマンホールを使った地域活性化策を発案し、能登町役場へのプレゼン、デザイン制作、資金調達等を経て、この度ついに設置されました!

町の魅力を発信する機能を持たせるため、能登町観光ポータルサイトのQRコードとともに、総合的な探究の時間で取り組んだことが分かるよう、能登高校webサイト内の「探究の窓」を紹介するページのQRコードもデザインされています。

 

2021年(令和3年)9月7日にマンホールが設置され、2人が現地(イカの駅つくモール前)を訪れました。

新聞社や町広報誌、町ケーブルテレビに囲まれて少し照れながらも嬉しそうな2人。自分の考案した地域活性化のアイデアが実現するなんてとてもワクワクしますね。

2人の生徒が考案したマンホールの設置個所は以下の3ヶ所です。観光客の目に留まりやすい所、そして自動車の通行の支障とならないところに絞って協議を重ね、選ばれました。デザインがそれぞれ異なりますので、ぜひ3カ所巡ってみてください。

・宇出津 宝寿し横の歩道 デザイン・・・キリコ(祭り)
・越坂 イカの駅つくモール入り口 デザイン・・・能登町の特産品(小木イカ・赤崎いちご・能登牛・寒ブリ・ブルーベリー)
・恋路 なかの洋菓子店前 デザイン・・・恋路海岸

そしてこの様子は新聞や能登町有線放送でも取り上げられました。

【マンホール蓋に小木イカ 能登高の2人 町の特産品デザイン】
北陸中日新聞 2021年9月16日
https://www.chunichi.co.jp/article/330781