地域創造科3年生は地域産業の6次化(高付加価値化)の探究に取り組んでいます。彼らが最終学年に取り組むのは「6次産業化」。農業・水産・商業それぞれのコースで学ぶ生徒たちが、探究活動を通して身近な地域の産業に対する関心を持ち始めています。
こちらは町内にある天然芝のサッカーコートの有効活用や町内のサッカー人口拡大の方法を探究している生徒。幼少期からサッカーに触れることが将来のサッカー人口増加につながると考えた生徒は、ツエーゲン金沢に自分の思いを伝えてアポイントを取りつけ、オンラインで交渉をしました。
ホームタウン推進室やスポーツ事業部(普及部門)の方々と、能登町内でのサッカースクール実現に向けてどんな方法があるのか相談しました。
そしてツエーゲン金沢の皆さまの多大なご協力の下、能登高校体育館に地域の未就学児や小学生を集めてサッカースクールが実現しました。
お二人のコーチに能登高校までお越しいただきました。
親子で楽しく体を動かしたり、ボールを蹴る練習をしたり。
生徒もコーチのサポート役として動き回っていました。
親子の歓声が能登高校の体育館に響いていました。
今回の取り組みでは地域の方々が能登高校に入って校内の雰囲気を見てもらい、能登高校に関心を持ってもらうことも生徒の狙いで、たくさんの方々にご参加いただいて目的の一つを達成できました。
参加者への事後アンケートには「また開催してほしい」との声がたくさん書かれていました。
ツエーゲン金沢のコーチと生徒たちで記念撮影。
お忙しい中ご協力ありがとうございました!