石川県立能登高等学校

探究の窓

2021/12/192年生 愛媛県立三崎高校と共同開発した商品を販売しました

2年生は総合的な探究の時間(総探)で「地域探究」に取り組んでいます。「地域」を「自分以外の誰か」「自分以外の何か」と幅広く捉え、自分の「興味」「好きなこと」「疑問」を探究して「地域を元気にする(今よりも良くする)」ことを目的とした活動です。

様々なテーマを探究するいくつかのチームに分かれて活動していますが、その中の1つ、2年生6名は、総合的な探究の時間で愛媛県立三崎高校の生徒たちとの共同プロジェクトに取り組んできました。三崎高校と能登高校、その名も「みさのとプロジェクト」。
2校の生徒が取り組むのは「半島×半島で地域活性化」。お互いの特徴や特産品などを生かして多くの人に喜びを与えて地域を元気にしていこうとがんばっています。

 

12月19日、商品開発を進めてきたメンバーたちが、ついにお客様向けに商品販売を行ないました。
場所は能登町内の柳田植物公園。レストラン花菖蒲横のスペースを使用させていただきました。

メニューは
・みかんマフィン
・豚汁
・ちりめんおにぎり
の3種類。
三崎高校の地元、愛媛県佐田岬半島の特産品であるみかんやちりめんじゃこを使ったこの日のためのオリジナルメニューです。

当日はあいにくの大雪でしたが、足元の悪い中にも関わらずたくさんのお客様にお越しいただきました。

生徒たちは販売に大忙し。おかげ様であっという間に完売しました!

販売終了後、生徒たちは達成感に満ちた表情をしていました。
商品開発から事前準備、当日の販売活動まで、本当にお疲れさまでした!