2年生は総合的な探究の時間(総探)で「地域探究」に取り組みます。「地域」を「自分以外の誰か」「自分以外の何か」と幅広く捉え、自分の「興味」「好きなこと」「疑問」を探究して「地域を元気にする(今よりも良くする)」ことを目的とした活動です。
21のチームに分かれて探究を始めた2年生。今年度の地域探究では能登高校の先生や高校魅力化プロジェクトのスタッフが各チームの「伴走者」として寄り添うことになりました。
答えを教えるのではなく(探究活動に「正解」はないですよね)、生徒の考えていることを引き出して言語化するサポートをしたり、チームの話し合いが進むようにファシリテーターの役割を担ったり、あるいは地域の大人の一人として知っている情報を生徒に話したり。チームの一員として生徒と一緒に探究しています。
高校魅力化プロジェクトのスタッフも探究活動のサポートをしています。
年齢的にも高校生と近いこともあり、また先生とは違う「ナナメの関係」として、各チームを回って声がけし、必要なアドバイスをしています。
今年度は21チームに合計20名の伴走者がつくことになりました。4年目の総探、進化しています。