能登高校では、生徒たちが地域課題に向き合い、主体的に解決策を探る「総合的な探究の時間」に取り組んでいます。
なかでも防災チームでは、2・3年生4人で地域の防災意識の向上を目標に、防災教室の実施と避難訓練の企画案の作成に取り組んでいます。
そして今回、2・3年生の防災をテーマにしているチームが能登町防災研修会に参加しました。
この研修会では、主に避難所における実際に起こり得るシチュエーションを基に「こんなことが問題になっている」をどうすれば解決できるか、またどのように事前に準備することができたかについて班ごとに話し合いました。
婦人会の方々や実際の防災士の方々もいらっしゃり、大人の方々と意見を交流する場にもなり勉強になりました。
また、チームで実施する予定の防災教室の運営や内容にも繋がるとても良い機会でした。
生徒がこの機会を活かし、更なる探究活動の発展に繋がることを願っています。